Company
会社概要
京都祇園に生まれ おかげさまで130年。
花街でもあり、世界的な観光地である祇園には、ごまかしのきかないお客様が数多くいらっしゃいます。
その厳しい目に育てていただいたからこそ、現在の香鳥屋があると考えております。
これからも、祇園の名に恥じることのないものづくりを続けてまいります。
会社名 | 株式会社香鳥屋 |
代表取締役 | 代表取締役社長 橋本 昌治 |
創 業 | 明治19年(1886年) |
資本金 | 500万円 |
事業内容 | ハンドバッグ・袋物・和装小物・他小物等 特選服飾品の小売販売 |
本 社 | 〒605-0074 京都市東山区四条通祇園町南側580番地 TEL:075-561-0521 FAX:075-541-5850 |
事業所 | 商品デリバリーセンター(通称『はやぶさ』) 〒605-0074 京都市東山区四条通祇園町南側580番地 TEL:075-532-5800 FAX:075-532-5900 |
店 舗 店舗の詳しい |
【直営店舗】 【お取扱店舗】 |
History
会社沿革
「丁寧なもの」「飽きのこないもの」「上質なもの」・・・
初代より代々ハンドバッグ一筋にこだわり続けてきました。
それは、ときを重ねて創業者の思いをつなぐことでもあり、お客様と香鳥屋をつなぐことでもありました。
創業者:橋本 信
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1886年 先々代橋本信、京都祇園で履物・和装小物を扱う「香取屋」を創業。 そののち、屋号を「香鳥屋」変更。袋物の扱いが増える。
1925年 1926年 1963年 1990年 2009年
今や日本が誇る世界的企業になっている大阪、神戸、京都、滋賀などの各企業の社長たちは創業当時、祇園のお茶屋さんへ行きがてら、この香鳥屋で奥様への草履やハンドバッグをお買い求めいただいたと言います。 初代・橋本信とその妻、橋本せんは丁寧でこだわりのある商品を取揃え、今日の香鳥屋へと導いてくれました。 撮影で京都に訪れる名立たる映画女優たちも、彼らの見立てを参考に、よく香鳥屋でお買い物を楽しんでいただいたようです。 ファッションの変遷をいち早く掴み、和装小物からハンドバッグ専門店へと先見の明を発揮するだけでなく、数々の企業家や女優たちへの気遣い、心配りも忘れませんでした。 そんな甲斐もあって、昭和元年(1926年)、祇園では歌舞練場に次いで2番目に早く鉄筋コンクリート造りのビル建造に至りました。現在もその姿を残し、京都市登録歴史的意匠建造物に指定されるビルです。 その後、カジュアルからフォーマルまでハンドバッグなら香鳥屋でどんなものでも揃う、という専門店へと成長いたしました。 創業者の思いをつなぎ、香鳥屋は今日もお客様のニーズに応じたハンドバッグをご提案してまいります。 |