明治十九年(1886年)日本伝統の美と熟練の技が息づく京都祇園の地に、創業以来百三十余年に渡りハンドバッグや袋物の創作に研鑽してまいりました。そして1963年には昭和天皇・皇后陛下の御還暦を慶祝して、ビーズバッグを献納にあいなりました「香鳥屋」です。千年の都でいち早く時代の要求を取り入れ1926年には先進的なステンドグラスの美しい店舗を開業、現在では京都市の歴史的意匠建造物に指定される佇まいの中、変わる 事なく職人が型紙から最後の仕上げまでこだわってハンドバッグを作り続けています。